このページでは、FX自動売買ソフト「KonokaSystem」のレビュー評価をします。
本当に勝てるのか?どんなロジックなのか?を徹底検証 !
実際に運用して検証します!
海外からも高評価ついてます!
目次
KonokaSystemってどんなの?
konokaさんのスキャルピングEA
2020年6月10日発売
価格は35,000円
konoka作
会社経営、FX歴14年。
システムトレードに興味があり、EAを使ったトレードの研究をしていて、 過去には海外のファンド会社でファンドマネージャー(EA)の経験もあります。
MQL5でも出品するワールドワイドなEAクリエイター。
MQL5でも出品されていて、そこで海外勢からも絶賛されているEA。
2020年にゴゴジャンでも発売されたが、知らない人も多く利用者は少なめ。
作者がリアル口座でリアルフォワードテストを公開していて、実力は折り紙付き。
バックテスト結果
PF1.62
年間収支
全ての年でプラス。2020年は途中なので参考程度。
詳しいデータ
スペック
通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 5分足 |
取引時間帯 | 0時~8時 |
ポジ保有時間 | 基本16時間以内 |
スタイル | スキャル デイトレ |
指値 | 100 |
逆指値 | 100 |
ナンピン | あり |
マーチン | なし |
両建て | あり |
最低証拠金 | 3万円 |
推奨証拠金 | 10万円 |
最大ポジション数 | 3 |
トレード頻度(目安) | 900/260 |
オススメ運用業者 | OANDA JAPAN |
ロジック
深夜~お昼までを狙ってトレード
日本時間の(00:00~13:00)をターゲットにしたデイトレードです。
通貨ペアはUSDJPYで、M5の終値で取引します。
グリッドやマーチンゲールのロジックは使用していません。
TPとSLは共に100Pipsでやや大きくしています(大口の空売りによる損失を避ける為)
この他にも時間やテクニカル指標を使ったエグジット方法があります。
それら内部ロジックにより利益と損失を繰り返し、損失を飲み込んで成長します。
勝率重視ではありません。
最大3ポジで巧みに利益を狙いに行く感じです!
設定可能パラメータ
・最大ポジション数
・利確幅
・損切り幅
・週跨ぎありなし
など
最大ポジション1バージョンも作ってみたい!
よりローリスクで運用できるように最適化してみました!
オリジナル設定ファイル配布中です!
取引時間帯
取引時間は日本時間0時~13時。
スプレッド拡がってる早朝もトレードしますが、0時台と4時台の利益も大きいです。
ポジション保有時間
平均4~8時間以内で決済されます。
稀に数日持ち越しますが、基本的にはその日のうちに決済されます。
時間と損益の関係はコチラ。
保有時間にクセがあり、8時間まで保有するパターンとそれ以上だと1日以上持つこともあります。
リスクリワードレシオ
平均利益は14pips、平均損失は-17pips
最大利益は100pips、最大損失は-100pips
リスクリワードレシオは0.8
スキャルにありがちなコツドカタイプではなく、ちょうどいいバランスです。
勝率は67%
高勝率ではないですが、RRがいいので勝ったり負けたりで増えていく感じです!
「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。
例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0
平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5
平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2
数字が大きくなるほど「損小利大」
数字が小さくなるほど「損大利小」
ということです。
Zスコア
-40 (信頼度99.9%)
※連勝・連敗しやすい
トレードの従属性。
正の値の場合は負けが勝ちを呼び、勝ちが負けを呼びやすい。
つまり、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
負の場合は負けが負けを呼びやすく、勝ちが勝ちを呼びやすい
つまり、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
トレード頻度
年によってバラつきがありますが、1年で平均900回くらいと仮定
市場が開いているのが年260日ですから
900/260
1日に約1~3回トレードします
最大ポジションが3なので、体感だと1日1~2回トレードします。
大体毎日トレードするので見てて飽きないと思います!
停滞期間
110日
停滞期間はかなり短いです。
さらに珍しく現在進行形で停滞中💦
ただ、フォワードテスト見る限り抜け出していると思うので優秀です。
0~150日:短い
151日~299日:やや短い
300日~450日:ふつう
451日~600日:やや長い
600日~:けっこう長い
モンテカルロ分析
奇麗な右肩上がりでカーブ状。
バックテスト後のモンテカルロ予測。
こちらもいい角度で右肩上がりです。
バックテストの取引データをランダムに入れ替えたり、約定できなかった取引データなどを引いたりしてテストします。
その結果、収益の幅が出ます。
この幅が狭くブレが少なければ、安定した収益が上がる可能性が高いです。
また、モンテカルロ予測はバックテスト以降にどれだけ収益の幅が少なく安定して稼げるかを教えてくれます。
確実に同じようになる保証はありませんが、目安として参考にできます。
実際の挙動
通常パターン
▲1時間足
かなりの高頻度でトレードします。
複数ポジションとるときは、ほぼ同じタイミングの時が多いです。
まれに両建てになるときもあります。
勝ちパターン
深夜に押し目買いして、朝方前に決済のパターン。
この時間はストレートに動くことも多いので良い感じ。
複数ポジションとるときは、5分ごとのエントリーでまとめてとることが多いです。
短期逆張りのパターン。
ドテンで往復で取れるパターンがBIGBOUNUSです。
負けパターン
なかなか利益が出ないと微損で撤退することもあります。
基本的には8時間以内には決済します。
このように短時間に一気に動かれるとやはり弱いですね。
運用のコツ
資金管理に気を付ける
最大ポジション:3
最大ドローダウン:-831pips
最大ドローダウン率:-8.69%
上記をふまえてロット管理を行います。
0.01lotだと8000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、3万円につき0.01lotが安心でしょう。
リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。
最大ポジション3なのでロットは少なめにしておきましょう。
2か月連続ぶっこきで稼働停止させる
過去の月別データがコチラ。
1か月の最大マイナスが500pipsくらい、二か月連続続けば稼働停止を検討します。
もしくは最大ドローダウン目安-800pipsを越えても稼働停止を検討します。
停滞期も短いのでドローダウンが長々と続くようであれば、優位性の再確認をした方がいいでしょう(バックテストとの乖離)
オススメ業者を利用する
ゴゴジャン公式フォワードテストでは「外為ファイネスト」を使っています。
また、開発者リアルフォワードテストも「外為ファイネスト」です。
フォワードテストと同じ業者を使えば、乖離が少なくなるのでオススメ。
また、OANDAJAPANもスプレッドが狭いのでいいでしょう。
OANDA JAPAN 口座開設をする
強いVPSを使う
できれば、VPSを使うのがベストです。
国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSでも十分パフォーマンスが上がると思います。
お金に余裕があるならBeeksなどの高級VPSを使うのがいいでしょう。
【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウドに申し込む
フォワードテスト
ゴゴジャン
小野
2020年10月19日稼働
0.05lot
▲デフォルト設定(2021年9月末からロット減・2022年4月からロット増)
▲オリジナル設定(2021年9月末からロット増 ・2022年4月からロット増 )
評価
導入前
SQNスコア(EA品質):20.28
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるシステムの品質の評価値
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
なによりリアルフォワードテストで実績があるので信頼できますね。
MQL5でも出品してて海外勢の評価も高いです。
停滞期がすごく短いのもポイント高いです。
スプレッド拡がる早朝にもトレードしますが、メインの収入源というわけではないので、朝スキャ専用口座を使わなくてもいいのかなと。
実際に外為ファイネストで利益出ているので、業者間の差もそこまでないような気がします。
導入後
トレード自体もうまくいいのですが、3ポジ持ってるときに大きく負けるとぶっこきます。
これは、過去のデータからたまにあるので気にしてはないですが、実運用だとメンタルが揺さぶられますね。
これが嫌なので、最大ポジション1バージョンのオリジナル設定も作りました。
利益は減りますがドローダウンも減ります。
ドル円スキャルの中では、クオリティ高い方だと思うのでこのままがんばってほしいです。
入手方法
ゴゴジャンで好評発売中!
このブログからカートに入れてもらうと、上のような表示が出ると思います。
購入したら自動的におまけ(EA攻略本+オリジナル設定)がついてくるので、マイページからすぐにDLできます。
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お手数ですが、購入前に小野にDMしてください。