このページでは、FX自動売買ソフト「 AssyeLite 」のレビュー評価をします。
本当に勝てるのか?どんなロジックなのか?を徹底検証 !
実際に運用して検証します!

Assyeシリーズの続編です!
目次
AssyeLiteってどんなの?
マシンアオタロウさんのスキャルピングEA

2020年11月14日発売
価格は12,400円
マシンアオタロウ 作
Assyeで話題になったEAクリエイター。
真面目な方でEA作りに真剣に取り組んでいる。
ツイッターでも絡んでくれるいい人です♪
Assyeシリーズ第4弾くらいですかね。
基本はデイトレEA「Assye」に似ていますが、こちらはトレード数が少なくなってコンパクトに取引してくれます。
値段も半額になっていて導入しやすいかと思います(記事作成時点)
バックテスト結果

年間収支

2003年~2020年。
負けたのは3年だけ。直近9年ではほぼ負けなしといっていいくらい。
詳しいデータ
スペック
通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 1分足 |
取引時間帯 | 特定時間帯 |
ポジ保有時間 | 平均22時間以内 |
スタイル | デイトレ |
指値 | 170 |
逆指値 | -50 |
ナンピン | なし |
マーチン | なし |
両建て | なし |
最低証拠金 | 2万円 |
推奨証拠金 | 10万円 |
最大ポジション数 | 1 |
トレード頻度(目安) | 250/260 |
オススメ運用業者 | FXTF |
ロジック
朝スキャ~デイトレ
自分の定義上のトレンド方向に対して押し目を形成し反転すると思われるところを予測して仕掛けます。
トレンド方向は基本ロジックでフィルタリングして基本ロジックとボリンジャーバンドの指標が一致した時にだけエントリーします。
トレンドの優位性に陰りが見えたとき、及び最大SL最大TPに達したときに決済を行います。

基本ロジックはAssyeに似てますね
設定可能パラメータ
・スプレッド制限
・損切り幅
・複利機能
・週末決済

パラメータ設定いじれますがオススメはデフォルトのようです
取引時間帯

取引時間は日本時間で23時~翌3時台、早朝6時~7時台(夏時間)
Assyeよりエントリー可能時間も短くなっている気がします。
主にニューヨークタイムですね。
ポジション保有時間

平均22時間以内での決済が多いです。
長くて4日ちょっと保有します。
デイトレ~スイングくらいの保有時間でAssyeより長めです。

時間と損益の関係はコチラ。
損小利大ですね。大体1日以内には決済されています。
Assyeより爆益ボーナスが狙える感じになっています。
リスクリワードレシオ

平均利益は25.12pips、平均損失は-22.97pips
最大利益は170pips、最大損失は-50pips
リスクリワードレシオは1.09
やや損小利大タイプ。

勝率は54%
損小利大タイプで勝率50%越え。
「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。
例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0
平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5
平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2
数字が大きくなるほど「損小利大」
数字が小さくなるほど「損大利小」
ということです。
Zスコア
-3.36 (信頼度99.9%)
※連勝・連敗しやすい
トレードの従属性。
正の値の場合は負けが勝ちを呼び、勝ちが負けを呼びやすい。
つまり、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
負の場合は負けが負けを呼びやすく、勝ちが勝ちを呼びやすい
つまり、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
トレード頻度

年によってバラつきがありますが、1年で平均250回くらいと仮定
市場が開いているのが年260日ですから
250/260
1日に約1回トレードします
最大ポジションが1なので、体感だと1日に1回トレードします。
1日1回ポジるかポジらないかくらいトレードしてくれるので、負けてもすぐに取り返せる可能性あるし、見てて飽きません。
停滞期間

770日
停滞期間はけっこう長いです。
ただ、10年以上前の年なので、直近ではもっと短くなります。
さらにドローダウンも直近なら500pips以内に収まっています。
0~150日:短い
151日~299日:やや短い
300日~450日:ふつう
451日~600日:やや長い
600日~:けっこう長い
モンテカルロ分析

幅がありますが右肩上がりです。

バックテスト後のモンテカルロ予測。
こちらもやや幅広ですがちゃんと右肩上がりです。
実際の挙動
通常パターン

基本的に大きいトレンドに乗って順張りしてドテンするパターンが多いですね。
勝ちパターン

大きいトレンドには強い。
さらに、従来のAssyeと違ってコンパクトにトレードしてくれるので、相場によっては往復で利益とってくれることも。
負けパターン

トレンドEAですのでトレンド転換には弱いです。
強トレンド後の転換時に負けてしまう時が多い。

月曜朝からトレードして逆行してしまったパターン。
ただ、内部ロジックで微損で済んでるのでGOOD!
運用のコツ
資金管理に気を付ける
最大ポジション:1
最大ドローダウン:-1205pips
最大ドローダウン率:-10%
上記をふまえてロット管理を行います。
0.01lotだと12000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、3万円につき0.01lotが安心でしょう。
リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。
最大1ポジションなのでリスク管理しやすいと思います。
最大ドローダウン更新で稼働停止させる

過去の月別データがコチラ。
1か月の最大マイナスが300pipsほど、二か月連続続けば稼働停止を検討します。
もしくは最大ドローダウン目安-1200pipsを越えても稼働停止を検討します。
オススメ業者を利用する
レッツリアルフォワードテストでは「FXTF」を使っています。
フォワードテストと同じ業者を使えば、乖離が少なくなるのでオススメ。
ただ、FXTFは現在新規受付停止中なのでドル円のスプレッドを狭いところを選んでください。
オアンダジャパンなどがあります。
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強いVPSを使う
できれば、VPSを使うのがベストです。
国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSでも十分パフォーマンスが上がると思います。
お金に余裕があるならBeeksなどの高級VPSを使うのがいいでしょう。
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公式Myfxbook

小野
2020年12月7日稼働
0.02lot

評価
導入前

SQNスコア(EA品質):1.93
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるシステムの品質の評価値
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
個人的にはAssyeよりドローダウンも少なくなってるし、トレード数も少なくなり好きですね。
Assyeは稼ぐときは大きく稼ぐのですが、順張りでポジ取り続けるので相性悪いレンジ相場にはめっぽう弱いです。
AssyeLiteはコンパクトにトレードしてくれるのでトレンド転換にも対応してくれます。
よくあるドル円スキャEAともちょっと相関性が低めになると思うので導入した次第です。
ブローカー差もあるかもしれないので、なるべくいい環境で動かしたいです(国内口座)
導入後

損小利大な感じでいいですね。
コンパクトトレードで無駄なトレードがありません。
ただ、相場によってはやはり連敗が続いてしまうのがネック。
一気に取り返すのは厳しいか。
入手方法
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