このページでは、FX自動売買ソフト「Burning Water(バーニングウォーター)」のレビュー評価をします。
本当に勝てるのか?どんなロジックなのか?を徹底検証!
実際に運用してみた感想です。
InstaFXで有名なAlexaさんの新作EAです!
目次
Burning Waterって?
AI(ディープラーニング)を相場分析に活用したEA
今流行りのAI(ディープラーニング)を相場分析に活用して作られた自動売買システムです。
時間制優位 に着目した期待の新作EAで4種類のバージョンがあります。
4セットすべてそろえると全12通貨で取引できます。
全て動かすことによりリスクヘッジにもなるので全セット運用が望ましいです。
お金ない人はご自身の手持ちEAと相談してリスクヘッジできそうなバージョンを入れてみてください。
製作者のAlexaさんはゴゴジャンでInstaFXを発売しており利用者数は850人を越える人気EAクリエイター(2020年現在)
そのAlexaさん期待の新作です。
販売前にはツイッターで抽選プレゼントも行われて、EA界隈が盛り上がりました。
詳しいデータ
スペック
通貨ペア | EURCHF USDCAD USDCHF AUDCHF EURJPY GBPUSD AUDCAD GBPJPY USDJPY AUDJPY EURGBP EURUSD |
時間足 | 1分足 |
スタイル | スキャルピング |
指値 | 内部ロジック |
逆指値 | 内部ロジック |
ナンピン | なし |
マーチン | なし |
両建て | なし |
運用証拠金 | 10万円~ |
推奨証拠金 | 非公開 |
最大ポジション数 | 設定による |
ロジック
最大12種類の通貨を取引する。
朝スキャ型とも言われ、ポジションのほとんどを日本時間朝~昼にとる。
持ち越しはせずに欧州市場が始まる頃には損切りをする。
両建てやナンピン・マーチンなどはしないので、一気に大損する確率は低くなっている。
と思っていたが、ピラミッティングはするのでポジション数が多くなる可能性があるのでロット管理には注意。
利確や損切りは相場によって変わるが、通常は利確数ピピで損切り数十ピピの利小損大で勝率で稼ぐタイプ。
実際の挙動
勝ちパターン
普段の落ち着いた相場なら朝スキャでガンガン利益を積み重ねてくれる。
フルセットで動かしたときに全勝してくれた時は爽快!
負けパターン
朝の時間帯に大きく動くと手痛い負けをくらう。
上のチャートはイギリス選挙時期の不安定な相場の時に負けた時のもの。
ポンドで70PIS以上の負け、さらに同一通貨で複数ポジションを持っていたので負けがさらに広がってしまった。
もちろん、その分取り返す時も複数ポジションとったりするのでリカバリーは速いが。
とにかく、相場がイレギュラーで大きく動きそうなときは稼働を止めたほうがいいかも。
大きく動いても利益確定早めなので恩恵を受けれることはすくなそう。
評価
朝スキャで数ピピをとりにいくシステム。
逆指値はけっこう広めなので捕まってしまうときもある。
あと、ナンピンはしないが同一通貨を複数ポジ持つことがあるので、ロット管理には注意。
急激な値動きには対応できない場合があるので、あらかじめ大きな動きをする指標や発言があるときは止めておいたほうが無難。
朝スキャEAということや、複数通貨まで扱ってるのはいいと思うが、業者やVPSなどの差も出やすい。
朝、大きく動くときに大体ポジションを持っていて大体やられている。
フルセットで動かすとポジションが多くなるので、損失もでかくなる。
持ち越しはしないが、朝のうちに大きく動かれると最大SLまで持っていかれる確率が高い。
ポンド系は特に動きやすいので注意。
通貨を選んで稼働させるのがベストなのかなと…。
ドル円やポンド系は大きく喰らいやすい。
EUR/CHFなどは比較的安定している模様。
ただ、どうしても大きく喰らってしまうのでクビ(稼働停止)させていただきました。
(2020年1月9日 追記)
フォワードテスト
2019年12月から資金10万円で運用開始。
使用業者はAxiory nano
集計期間 | 収支 |
---|---|
2020年1月2週 | -24,368 |
2020年1月1週 | +0 |
2019年12月4週 | +918 |
2019年12月3週 | -38,679 |
2019年12月2週 | -33,500 |
2019年12月1週 | -3,315 |
入手方法
Burning WaterはEA販売サイト「レッツリアル」と「ゴゴジャン(Gogojungle)」で販売しています。