【FX自動売買EA】Aggressive_Scalperの評価・レビュー・検証結果まとめ

このページでは、FX自動売買ソフト「Aggressive_Scalper」のレビュー評価をします。

本当に勝てるのか？どんなロジックなのか？を徹底検証 ！

実際に運用して検証します！

小野

無料配布版あります！

Aggressive_Scalperってどんなの？

スキャルピングEA

2019年8月7日発売

価格は9,800円(発売当初)

まっつんさん作

シンプルなドル円スキャルシステム

2020年4月、開発者のまっつんさんがツイッターで試用版を無料配布したことで話題になった。

バックテスト結果

PF:1.35

フォワードテスト

右肩上がりにきている。コロナ相場も乗り越えてる。

年間収支

近年は利益が少ない年もある。ただ、一番右の2019年は途中までしかデータがない。

2020年は、コロナ相場も乗り越えて大幅プラス。

詳しいデータ

スペック

通貨ペア	USD/JPY
時間足	1分足
取引時間帯	すべて
ポジ保有時間	基本16時間以内
スタイル	スキャル
指値	内部ロジック
逆指値	200
ナンピン	なし
マーチン	なし
両建て	なし
最低証拠金	2万円
推奨証拠金	20万円
最大ポジション数	1
トレード頻度(目安)	500/260
オススメ運用業者	OANDA JAPAN

ロジック

シンプルなロジック

シンプルな攻撃型のスキャルピングロジック。

取引時間帯

取引時間はすべての時間帯です。

ポジション保有時間

平均16時間以内で決済されます。

最長は4日間です。

週末持越しはしないっぽい。

時間と損益の関係はコチラ。

こうみるとコツドカ傾向なところはありますね。

リスクリワードレシオ

平均利益は11pips、平均損失は-26pips

最大利益は15pips、最大損失は-200pips

リスクリワードレシオは0.46

ややコツコツドカンタイプですね。

勝率は75％

勝率がめちゃ高いわけでもないですが、最大ストップロスがデカいだけで実際の損切りはもっと早くしてくれるので、この勝率でも勝てるようです。

Zスコア

1.23　(信頼度10.9%)

※勝ちと負けが交互にきやすい

トレード頻度

年によってバラつきがありますが、1年で平均500回くらい

市場が開いているのが年260日ですから

500/260

1日に約1.9回トレードします

最大ポジションが1なので、体感だと1日に2回前後トレードします。

結構頻繁にトレードするので見ていても飽きません。

ソロで稼働しても面白いと思います。

停滞期間

474日

最高益を更新するのにそこまで時間はかかってないです。

可もなく不可もなくといった感じ。

実際の挙動

通常パターン

仲値とスキャルの融合ロジック。

スキャルは短期の逆張りでトレードしています。

少しエントリーが早い気もします。

しかし、長期目線でみるとトレンド方向にポジション持てています。

勝ちパターン

早めに逆張りするのであまり値幅がない時の方が有利

ロジック2は仲値トレード。

仲値後の下げでバッチリ売りで獲れています。

負けパターン

逆行して戻ってきたときに微損で損切るパターンもあります。

大きく含み損抱えても微損で切ってくれます。

だいたい最大SL２００ピピに行く前に損切りされます。

最大SLを喰らうと痛いので、どれくらいの頻度でくるのかが注視。

運用のコツ

長い目で運用する

バックテストデータ上では、停滞期が2年ちょっとあるので、利益が出なくても運用をやめないほうがいいです。

長く使う気なのであればロット少なめで気にせずに。

資金管理に気を付ける

最大ポジション：1

最大ドローダウン：-612pips

最大ドローダウン率：-43.7%

上記をふまえてロット管理を行います。

0.01lotだと4370円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、2万円につき0.01lotが安心でしょう。

リスクをとってもいい人は、1万円につき0.01lotでもいいでしょう。

最大SL200pipsなのと、ドローダウンがでかいのが少し気になりますね💦

まあ最大ポジション1なので、一発で致命傷になることはないと思いますが💦

相場によって稼働停止させる

過去の月別データがコチラ。

300pipsマイナスの月もあり、月間数百pipsマイナスは覚悟してください。

半年間ほどマイナスが続くときもあります。

購入していただいた方＆検討されている方へ 現在、ボラティリティが高い荒れ相場のため低ロットでの運用をお願いします。

ゴゴジャン販売ページ

開発者のまっつんさんが、ボラ高い荒れ相場は低ロットをすすめていて、得意じゃないので止めてもいいと思います。

ただ、コロナ相場で大きく稼いでいるのを見ると、一概にそうとも言えない気もします。

ここらへんは、実際に動かしてみて検証してみます。

オススメ業者を利用する

ゴゴジャン公式フォワードテストでは「OANDA JAPAN」を使っています。

フォワードテストと同じ業者を使えば、乖離が少なくなるのでオススメ。

他にも、FXTFなどスプレッドの狭い国内業者がオススメです。

強いVPSを使う

できれば、VPSを使うのがベストです。

国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSでも十分パフォーマンスが上がると思います。

お金に余裕があるならBeeksなどの高級VPSを使うのがいいでしょう。

フォワードテスト

ゴゴジャン

小野

2020年4月6日から稼働開始

0.01lot

▲試用版の成績

5月6日から正式版始動

0.02lot

▲Logic1(スキャルピング)※稼働停止

▲Logic2(仲値)

▲Logic1(魔改造・スキャル)※稼働停止

▲Logic2(魔改造・仲値)※稼働停止

評価

導入前

SQNスコア(EA品質)：5.23

導入後

エントリーが少し早めの逆張りな感じで損失も大きく抱えるので、ドカンと食らう時もあります。

最大SLまでに損切ってくれるのはGOOD！

少しの損失なら早めに取り返せます。

レンジ相場で強いですし、コロナ相場も乗り越えているのはいいですね。

ただ、スキャルピングロジックが少し弱いように感じます。

仲値ロジックだけでもいいかな。

ツイッターなどでも使ってる人が多く、話題になりました。

カスタマイズ性も高く、使い方も色々選べます！

Aggressive_Scalperを最適化して魔改造してみた

入手方法

ゴゴジャンで好評発売中！

特典のもらい方

当ブログからEAを購入してもらうと、特別特典をプレゼントします！

▲EA運用のノウハウを詰め込んだ全28ページPDFファイル

購入画面で「経由ブロガー：小野です」と表示されていたらOK!

出てない場合は特典は受け取れません。

お手数ですが、購入前に小野にDMしてください。