このページでは、FX自動売買ソフト「RamenBreak」のレビュー評価をします。
本当に勝てるのか?どんなロジックなのか?を徹底検証 !
実際に運用して検証します!
Sagijungleの人気EA
目次
RamenBreakってどんなの?
半兵衛さんのスキャルピングEA
2020年7月発売
価格は49,800円(定価)
半兵衛作
ガチトレーダー。
相場に精通しており、詐欺トレーダーを許さない正義の使者。
2020年7月。
EA販売No1サイト「gogojungle」に対抗して作られた「Sagijungle」
この通称「サギジャン」で一番人気なのがこの「RamenBreak」
元々、海外サイトで販売されていたブレイクアウトEAを魔改造して作られました。
ブローカー対策も バッチリされ、軽量化されバックテストも高速に。
さらに、実運用で使えるセットファイルも多数用意されています。
普段は定価販売ですが、たまにセールが開催されて安く買えます。
しかし、人気すぎるためセール開始わずか数分で売り切れてしまう熱狂ぶり。
まるで、人気アパレルブランドSupremeみたいです。
バックテスト結果
ドル円2005年~2018 SP10
PF4.5
年間収支
全ての年でプラス。利益率もバランスいいです。
詳しいデータ
スペック
通貨ペア | USD/JPY EUR/USD GBP/USD |
時間足 | 30分足 1時間足 |
取引時間帯 | 全時間帯 |
ポジ保有時間 | 基本以内 |
スタイル | スキャ~デイトレ |
最大利益 | 105pips |
最大損失 | -15pips |
ナンピン | なし |
マーチン | なし |
両建て | なし |
最低証拠金 | 5万円 |
推奨証拠金 | 20万円 |
最大ポジション数 | 1 |
トレード頻度(目安) | 2200/260 |
オススメ運用業者 | OANDA JAPAN |
※3通貨合算
ロジック
ブレイクアウト
高値安値を抜けそうな時に逆指値でエントリー・決済する。
いわゆる超順張り。
一瞬でスキャルことが多いので、ブローカー選びも重要になる。
繊細なロジックなのでブローカー差によって変わります。
設定可能パラメータ
★指値逆指値からエントリー設定・強制決済時間など幅広く設定できます。
カスタマイズ性もあり、オリジナル設定も作れます!
秒スキャ設定作ってみた
ブレイクアウトEA「RamenBreak」を秒スキャにしてみた
取引時間帯
取引時間は基本的に5時~6時台以外はトレードします。
スプレッドが広い時間帯はトレードしません。
ポジション保有時間
平均5分以内で決済されます。
捕まってしまったら数時間持つこともあります。
時間と損益の関係はコチラ。
稀に爆益が出るボーナスショットがあります。
リスクリワードレシオ
平均利益は4.7pips、平均損失は-15pips
最大利益は105pips、最大損失は-15pips
平均損益でみるとコツドカタイプです。
しかし、損失幅的には大きくないのでロットも張りやすいです。
リスクリワードレシオは0.32
獲得利益も少ないですが、最大損失も少なめです。
勝率は92%
勝率がめちゃくちゃ高いです。
体感だとほとんど負ける気がしないでしょう。
しかし、負ける時はダメージがでかめです。
「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。
例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0
平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5
平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2
数字が大きくなるほど「損小利大」
数字が小さくなるほど「損大利小」
ということです。
Zスコア
-8.77 (信頼度0%)
※連勝・連敗しやすい
トレードの従属性。
正の値の場合は負けが勝ちを呼び、勝ちが負けを呼びやすい。
つまり、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。
負の場合は負けが負けを呼びやすく、勝ちが勝ちを呼びやすい
つまり、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。
トレード頻度
年によってバラつきがありますが、1年で平均2200回くらいと仮定
市場が開いているのが年260日ですから
2200/260
1日に約8.4回トレードします
3通貨分なので、体感だと1日に3~4回トレードします。
相場によって変わるでしょうが、基本的には高頻度の部類です。
停滞期間
94日
3通貨分合算だとかなり短いです。
ブローカー対策にも影響されますが、バックテストの環境通りなら期待できます。
0~150日:短い
151日~299日:やや短い
300日~450日:ふつう
451日~600日:やや長い
600日~:けっこう長い
モンテカルロ分析
幅も狭く優秀です。
バックテスト後のモンテカルロ予測。
こちらも右肩上がりで優秀。
実際の挙動
通常パターン
ブレイクしたところだけを狙います。
瞬間的に大きく動く方が期待値あります。
勝ちパターン
ブレイクして伸びたところで順張り。
そのまま動けばうまく利確できます。
平均利益数pipsなので5分ほどで利確できることがほとんどです。
雇用統計の瞬間もトレードしてくれて15秒で利確しています。
これぞ自動売買ならではのトレードですね。
負けパターン
ドル円がブレイクしたところでエントリー。
しかし、即逆行でSLまで持っていかれたパターン。
運用のコツ
購入者限定ディスコードを利用する
ラーメンブレイク購入限定者のディスコードがあります。
そこでは、購入者同士が設定や業者など表には出せない情報があるらしいです。
今後の発展次第ですが、かなり有益なコミュティになる可能性があります。
これだけでも、そこそこの価値はあると思います。
資金管理に気を付ける
最大ポジション:1
最大ドローダウン:-216pips
最大ドローダウン率:0.59%
上記をふまえてロット管理を行います。
0.01lotだと2000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、5万円につき0.01lotが安心でしょう。
リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。
3通貨分でこのドローダウンは優秀です。
SL狭いので必要証拠金+αだけ入れておけばいいでしょう。
2か月連続ぶっこきで稼働停止させる
過去の月別データがコチラ。
1か月の最大マイナスが100pips弱、二か月連続続けば稼働停止を検討します。
もしくは最大ドローダウン目安-250pipsを越えても稼働停止を検討します。
しかし、スリップページがひどくなるようであれば、そもそもの優位性が無くなるので注意。
その場合も稼働停止を考えます。
オススメ業者を利用する
推奨業者は「OANDA JAPAN」です。
基本的にOANDAJAPAN専用として考えられています。
滑りが少ないからでしょう。
しかし、もしかしたら他業者でも使えたりするかもしれないので、並行して稼働して検証するのがいいです。
OANDA JAPAN 口座開設をする
強いVPSを使う
できれば、VPSを使うのがベストです。
国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSでも十分パフォーマンスが上がると思います。
繊細なスキャルEAなので、できればBeeksなどの高級VPSを使うのがいいでしょう。
【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウドに申し込む
フォワードテスト
小野
2020年7月27日稼働
0.1lot
▲ドル円
▲ユーロドル(稼働停止)
▲ポンドドル(稼働停止)
▲オリジナルSL1.5pips設定(稼働停止)
ブレイクアウトEA「RamenBreak」を秒スキャにしてみた
評価
導入前
SQNスコア(EA品質):24.16
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるシステムの品質の評価値
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
基本的なロジックが激強といわれたものなので、期待大。
さらにそこから絶妙なスパイス(設定ファイル)で強くなっているでしょう。
停滞期も短く理想的なEAですが、これは業者のスリップページが少ないなどの外的要因も多く影響するのでいつまで使えるか分からないのが弱点。
しかし、その分ほんとうの意味での聖杯に近いと思います。
導入後
ブレイクアウトEAなので、瞬間的に動いてトレンド方向に動いてくれないと厳しい。
一時期、調子よかったが、最近の一瞬抜けて戻ってくる相場だとどうしても損になりやすい。
逆に、指標時やパルエル講演など、突発的に大きく動くときとか特に利益出やすいです。
手動ではできないようなトレードをしてくれます。
特にドル円の安定感は半端ないですね♪
これからに期待!
OANDAJAPANがおすすめです。
入手方法
サギジャンで好評発売中!
たまにセールやってるので、定期的に公式HP( http://www.sagi-jungle.com/ )をチェックしてください。
当ブログからEAを購入してもらうと、特別特典をプレゼントします!
▲EA運用のノウハウを詰め込んだ全28ページPDFファイル
コチラから確認できないので、購入完了画面をスクショしてDMなどしてください。