このページでは、FXの自動売買をするのにオススメな証券会社を紹介します。
MT4が使えるFX業者を紹介します。
口座開設の参考にしてみてください。

どこがオススメかな?
目次
自動売買においてFX業者選びの大切さ
MT4が使える業者

まず、大前提なのがMT4が使える業者であることが条件です。
現在作られているEAのほとんどがMT4でしか起動しません。
MT5も存在するのですが、MT4向けに作られたEAは起動できなくて、MT5で動かすことを前提として作られたEAしか動かないのでまだ主流ではありません。
裁量トレードでオススメのGMOクリック証券やDMM証券はMT4が使えないので自動売買はできません。
MT4が使える業者から選ぶ必要があります。
大手MT4業者である外為ファイネストが、2020年冬にMT5をリリースすると発表。
それに伴い、2021年2月頃にMT4のサービス停止を発表。
これからは、MT5へ移行し主流になるのではと言われている。
がしかし、ユーザーからの反発により、外為ファイネストはMT4サービス継続を発表。
MT5への移行はもう少し先になりそうだ。
業者によって収益がまったく変わる
裁量トレードよりシステムトレードの方がFX業者選びが大切になります。
はじめに結論から言うと、どこの業者(ブローカー)を使うかで収益がまったく変わります。
同じシステムを使ってるのに、フォワードテストと自分の成績が違う!と怒る人がたまにいますが、半分くらいは正しい業者を使っていなくて環境構築自体ができていません。
フォワードテストの口座はスプレッドの狭い国内業者なのに、わざわざスプレッドが広い業者でトレードしていたら成績に差が出てきます🙄
それくらいシストレの業者選びは大切なのです。
なぜFX業者が違うと収益に差が出るのか
では、どうして使うFX業者が違うだけで収益に差が出てしまうのでしょうか?
それは、簡単に言うとズバリ…
スプレッド
これが一番の要因です。
裁量トレードもそうですが、自動売買トレードにおけるスプレッドコストは一番重要です。
同じタイミングでトレードするので、差が出るところはスプレッドで変わります。
正確に言うと約定速度など他にもありますが、分かりやすくいうとスプレッドが狭いか広いかで変わってきます。
ゴゴジャンなどのEA販売サイトのフォワードテストは、全てスプレッドの狭い国内FX業者で行われています。
バックテストも国内業者で動かすことを前提として作られていることがほとんどです。
よって、フォワードテストと同じ成績にしたいのであれば必ず開発者が推奨する環境で動かしてください。
分からない場合はフォワードテストで使われている口座を使えばそこまで乖離しないはずです。
フォワードテストと全然違う!と感じる人はまず使用業者から調べてみましょう。
ただ、たまにフォワードテストの方がバグでおかしい場合もあるそうですw( ;∀;)
国内FX業者と海外FX業者の違い
国内と海外の大きな違いは、レバレッジとスプレッドです。
国内はレバレッジ25倍なので、より多くの投資資金が必要になります。
海外ならレバレッジが最大1000倍まであり、最低でも100倍からになるので投資資金が少なくてすみます。
しかし、ここで問題なのがスプレッドです。
国内業者はドル円でスプレッド0.3前後なのに対し、海外業者は0.8前後くらいにまで広がります。
キャッシュバックサイトを使えば多少狭くなりますが、それでも国内業者の方が狭いです。
基本的には国内業者を使うことをオススメします。
入出金が楽で信頼できますし、スプレッドも絶対的に狭いです。
そしてなにより、どのEA開発者の人もオススメの口座が国内業者だからですw
どの業者をオススメされるかは人によるのですが、ほぼ全員が国内口座で動かすことを推奨します。
僕も最初は海外口座でスプレッドの狭い業者を探していたのですが、結局国内口座がいいと気づきました。
なにか特殊なEAを動かしたり、業者のシステムをつくようなEAなら別ですが、ふつうの販売されて流通してるEAを動かす分には国内業者で十分という結論になりました。
良い業者の定義
スプレッドが狭い
一番注目するところはスプレッドでしょう。
基本的なスプレッドが狭ければ狭いほどいいです。
国内だと手数料無料のところが多いですが、海外業者などを含めるとスプレッドが狭くても別途取引手数料がかかる場合があるので注意。
ドル円などメジャー通貨だけじゃなく、マイナー通貨ペアなどを取引するEAならのその通貨のスプレッドも要チェックです。
スプレッドが安定している
通常時のスプレッドが狭いのはいいですが、中には指標時や早朝の時間帯にめちゃくちゃスプレッドが拡がってしまう業者もあります。
全ての時間帯でスプレッドが固定されている業者はないですが、急変時や朝でもなるべくスプレッドが拡がらない業者がベストです。
スプレッドが拡がると、インジゲーターにも影響があり思わぬタイミングでトレードしてしまうことがあります。
このような要因が、環境差による収益の違いにつながってしまうのです。
約定力がある
FXでは、注文の成立を約定といいます。
成行注文では「注文発注時の価格」で、指値注文では「指定した価格」で約定が成立します。
しかし、FX会社の約定力が低いと、重要な経済指標などの発表で相場が乱高下したときなどは、指値どおりの価格で約定しない場合があるのです。
逆指値など滑る場合もあります。
これでは、いくらスプレッドが狭くても意味がありません。
実質スプレッドが広いのと一緒です。
相場は常に動いているので、注文発注から約定までの少しの時間の間に価格が変わります。
そのため、1ドル110.12円のときに成行の買い注文を出したのに、1ドル110.14円で約定する場合があります。
この価格のズレを「スリッページ」といいます。
約定がズレまくると、本来のパフォーマンスを発揮できませんし、フォワードテストとも乖離してしまいます。
なるべく約定がズレない業者を選ぶのがいいです。
ストップレベルがない
ストップレベルとは、 指値注文や逆指値注文などの待機注文を出す時に、現在価格から開けなくてはいけない値幅のことです。
例えば、ストップレベルが5pipsなら、現在価格から5pips以上離さないと注文が出せないことになります。
なぜ、ストップレベルがない方がいいかというと、スキャルピングEAを動かすときに小さい逆指値を入れられないからです。
条件に合わないと、そもそもトレードしない場合もあります。
スキャルピングEAを使わないのであればそれほど影響はありませんが、朝スキャなどスキャルピングEAを使う人は必ずストップレベルに制限のない業者を選びましょう。
EA別オススメ業者
どの業者が一番というより、EAによって合う合わないの相性があるので、僕はEAによって業者を使い分けています。
僕がどのようにして使い分けてるか紹介します。
朝スキャ用① FOREX EXCHANGE

早朝スプレッドが比較的狭い業者。
たまに、朝スキャじゃないEAも動かしたりしてますが、基本的に朝スキャ専用口座として活躍してます。

▲他の業者よりスプレッドが狭いことが多いです
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朝スキャ用② 外為ファイネスト

もう一つの候補として外為ファイネストもあります。
最近は、早朝もスプレッドが狭めになっています。
特に、マイナー通貨ペアなどは他業者に比べて狭くなっていて、外為ファイネストに移行する人も多いです。

▲スプレッドだけなら、朝スキャに強いFOREX EXCHANGEにも負けていません
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デイトレ用 FXTF

ドル円のスプレッド0.1という超強力業者。
しかし、もちろん早朝などは開いてしまいますし、ストップレベルがあったりするので全てのEAに合うわけではありません。
基本的に、日中にトレードしてストップレベルが関係なく、早朝またぎがメインじゃないEAなら動かします。
ゴールデンウェイ FXTF口座開設
※現在は新規ユーザーは自動売買ができませんので、規制緩和待ちです。ご注意ください。
ブレイクアウト用 OANDAJAPAN

ブレイクアウトEAを運用するのに必須と言われているのがこのオアンダです。
スプレッドが狭めで約定力も強いので、ブレイクアウトEAと相性がいいです。
約定力に定評があり、見た目のスプレッドより強いと言われています。
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最強!国内FX業者 総合ランキング
基本的にはEAに合わせて業者を変えるのがベストだと考えますが、総合的に見て一応ランキング形式にしてみました。
口座開設するだけなら損することもないですし、FXTFのように新規ユーザー募集停止とかになったりすることもあるので、全部作っておくのがオススメです。
第1位 OANDA JAPAN
オアンダジャパンはスプレッドが狭くオススメです。
自動売買するなら東京サーバーが人気です。
総合的にみて、スプレッドや約定速度もいいし、あとはなによりBeeksのVPSを格安で借りれるのが魅力的です。
Beeksという世界中のトレーダーが使う最高峰のVPSが月額約8500円のところを月額約1900円ほどで借りられます。
本気で勝つならVPSも必須なのでこれはめちゃくちゃ魅力的です。

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第2位 外為ファイネスト
オールマイティーに使える業者。
朝スキャもマイナー通貨ペアも稼働できるし、迷ったらとりあえず外為ファイネストで運用するといった感じです。
1000通貨からトレードできるので、少ない資金で運用してる人にもオススメ。
あと、ここは追加口座が最大8個まで持てて簡単に開設できるのが強みですね。
僕のように複数のEAを動かす人は、かなり重宝すると思います。
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第3位 FOREX EXCHANGE
他の業者に比べてスプレッドがやや広い。
ドル円が通常時0.6銭前後である。
しかし、FOREXEXCHANGEの強みは日本時間早朝にスプレッドが拡がりにくいというところにある。
朝スキャEAを動かしている人の中では有名。
僕も朝スキャ専用として口座開設しました。
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第3位 FXTF
こちらは2位です。
とにかくスプレッドが狭い。
通常時、ドル円のスプレッドはなんと0.1銭。
他の業者より圧倒的に狭いです。
ストップレベルの制限があるので、逆指値がせまいEAは動かさないほうがいいですが、そのほかのEAならオススメです。
※ 最強レベルに強いのですが、強すぎるがゆえに、2020年5月2日以降に新規口座開設した場合は、EA運用不可になりました。それ以前に開設している人は変わらずにEA運用できます(このため2位にしました)
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今後期待できる SAXOBANK

僕的にはサクソバンクが気になっています。
元々、数千万円運用してる富裕層の人しかMT4が使えなかったらしいのですが、最近初回入金100万円でMT4が使えるようになったと聞き興味が出ました。


スプレッドも狭めで約定力もあり、大口注文も通りやすいという(評判)
朝のスプレッドがどうなのかにもよりますが、オールマイティーに使えそうかなと思ったり。
ただ、初回入金が100万円以上とハードルが高め。
色んな口座に分散してる僕には、他のEAなども移行させなきゃいけないので大変です💦
もう少し資金が貯まれば、入金して使ってみたいです。
期待する業者です!
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