【FX自動売買EA】Frenzyの評価・レビュー・検証結果まとめ

このページでは、FX自動売買ソフト「Frenzy」のレビュー評価をします。

本当に勝てるのか？どんなロジックなのか？を徹底検証！

実際に運用して検証します！

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小野

ブレイクアウト風！

Frenzyってどんなの？

Alexa さんのブレイクアウトEA

2021年9月8日発売

価格は9,800円

Alexa 作

Alexa さん

Instaシリーズで有名なEAクリエイター。

累計EA販売数は1000本を越える実力者。

ツイッターなどでも精力的に活動中！

Alexaさんの2021年秋の新作EA。

販売前にフォワードテストを1か月公開していて、それが大きくプラスになっていたこともあり、発売開始数日で50本以上売れる好調スタートとなった。

値段も安いことも売れた理由の一つ。

1万円以下で買えるしっかりしたEAは少ない。

EAmarketで好評発売中！

Frenzy 商品ページ

バックテスト結果

PF1.87

年間収支

2011年～2021年まですべてプラス。

詳しいデータ

スペック

通貨ペア	EUR/USD (全通貨ペア対応)
時間足	1分足
取引時間帯	24時間
ポジ保有時間	基本4日以内
スタイル	スキャル・ブレイク
最大利益	139
最大損失	-60
ナンピン	なし
マーチン	なし
両建て	あり
最大ポジション数	2 (片側1ポジ)
トレード頻度(目安)	1000/260
オススメ運用業者	FOREX EXCHANGE

ロジック

24時間型ブレイクアウトスキャル

ストップオーダー方式(BuystopやSellstopを使用する注文) を使うブレイクアウトスキャル。

基本的には数十分でトレードが完結しますが、たまに数日保有することもあります。

場合によって数日保有するというところが、他のブレイクアウトシステムと違うところでしょうか。

小野

貴重なブレイクアウトシステム

設定可能パラメータ

・7種類のロジック選択

・ロット数

・ブレイクイーブン設定

・指値逆指値

など

小野

7種のロジック選択できるのすごい

取引時間帯

取引時間は24時間です。

主に動きが激しい欧州～NY時間帯にトレードします。

ポジション保有時間

基本的に16時間以内にはだいたい決済されます。

スキャルピングの保有時間ですが、たまに数日間保有する時あるので平均保有時間で考えると伸びます。

がしかし、基本的に数十分で決済することが多いです。

時間と損益の関係はコチラ。

損失の時は50pips前後まで引っ張ります。

利益は5日以上保有することも。

リスクリワードレシオ

平均利益は7.9pips、平均損失は-52pips

最大利益は139pips、最大損失は-60pips

リスクリワードレシオは0.15

コツドカですね。

勝率は98％

損失は伸びるまで決済しない仕様というのもありますが、驚異の勝率98％。

リスクリワードレシオ

「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。

例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0

平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5

平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2

数字が大きくなるほど「損小利大」

数字が小さくなるほど「損大利小」

ということです。

Zスコア

-3.7　(信頼度99%)

※連勝・連敗しやすい

Zスコアって？

トレードの従属性。

正の値の場合は負けが勝ちを呼び、勝ちが負けを呼びやすい。
つまり、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。

負の場合は負けが負けを呼びやすく、勝ちが勝ちを呼びやすい
つまり、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。

トレード頻度

年によってバラつきがありますが、1年で平均1000回くらいとあります。

市場が開いているのが年260日ですから

1000/260

2日に約0～5回トレードします

がしかし、データで見たら0秒が多かったので、それを除く・またフォワードテストなどを見ると、

体感だと1日に0～1回トレードします。

多くもなく少なくもない感じでちょうどいいですね。

停滞期間

278日

停滞期間はやや短いです。

悪くない数字です。

停滞期

0～150日：短い

151日～299日：やや短い

300日～450日：ふつう

451日～600日：やや長い

600日～：けっこう長い

モンテカルロ分析

右肩上がりですが、幅もせまいです。

バックテスト後のモンテカルロ予測。

こちらも右肩上がりで良い感じです。

モンテカルロ分析

バックテストの取引データをランダムに入れ替えたり、約定できなかった取引データなどを引いたりしてテストします。

その結果、収益の幅が出ます。

この幅が狭くブレが少なければ、安定した収益が上がる可能性が高いです。

また、モンテカルロ予測はバックテスト以降にどれだけ収益の幅が少なく安定して稼げるかを教えてくれます。

確実に同じようになる保証はありませんが、目安として参考にできます。

実際の挙動

通常パターン

基本的に急に動いたときにスキャルピングでトレードします。

短い保有時間でサクッと逃げます。

勝ちパターン

ピュっと動いたときに順張りして2分でサクッと利確。

ピュっと動いたときに逆張りしてとることも多いようです。

負けパターン

調査中

運用のコツ

資金管理に気を付ける

最大ポジション：2(片側1)

最大ドローダウン：-305pips

最大ドローダウン率：-2.4%

上記をふまえてロット管理を行います。

0.01lotだと3000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、3万円につき0.01lotが安心でしょう。

リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。

ロット数	証拠金目安
国内1000通貨	20,000円
海外1000通貨	10,000円
国内1万通貨	120,000円
海外1万通貨	30,000円
国内推奨(1万通貨)	150,000円
海外推奨(1万通貨)	50,000円