このページでは、FX自動売買ソフト「Essential」のレビュー評価をします。
本当に勝てるのか?どんなロジックなのか?を徹底検証 !
実際に運用して検証します!
EA界隈 期待のスキャルピングEA!
目次
Essentialってどんなの?
SEVENさんのスキャルEA
2022年8月日発売
価格は39,800円
SEVEN 作
TwitterのEA界隈でも有名なEA運用者。
EA開発もしていて、リアルに勝てるEA作りを意識しているのが伝わる。
凄腕の猛者とみた!
EA界隈でも運用がうまくて一目置かれていたSEVENさんが出したEAとあって、発売後口コミを経てジワジワと売れていく。
ついには、ゴゴジャンのEAランキング1位にまで到達し、販売本数もダブルミリオン越え。
ドル円1ポジスキャルEAと王道ながらも強いEAと評価されていて期待しかない。
ゴゴジャンで好評発売中!
バックテスト結果
PF1.52
年間収支
ほぼプラス。2003年~2022年まで。
マイナスは昔すぎるので見なかったことに。
2022年はかなり調子よかった様子。
詳しいデータ
スペック
通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 分足 |
取引時間帯 | 24時間 |
ポジ保有時間 | 基本16時間以内 |
スタイル | スキャル |
最大利益 | 100 |
最大損失 | -107 |
ナンピン | なし |
マーチン | なし |
両建て | なし |
最大ポジション数 | 1 |
トレード頻度(目安) | 120/260 |
オススメ運用業者 | 外為ファイネスト |
ロジック
トレンド時の騙しを利用したロジック
基本的には、早朝時間(6~7時台)にエントリーしてトレードします。
ボラティリティの拡大を常に監視し、トレンド発生時のだまし上げ、だまし下げを徹底的に狙っていくEAとなります。
相場においては、時に様々な要因により、本来の流れと逆行して一時的に揺らぎが発生することがあります。しかし、それは一時的なものであり、トレンド転換を起こすほどには至らないケースがほとんどです。
この、トレンド発生時のだまし上げ、だまし下げがなぜ有効かといいますと、戻したところで、だましを仕掛けたポジションの利益確定、またアルゴリズムや一般参加者の押し目買い、戻り売りの注文が入ってき、さらにだまし上げ下げに騙されたポジションの損切を一気に巻き込んでトレンドを強化して本来の流れに戻っていく特性があります。
簡単に言えば、トレンド時の押し目買い・戻り売りですかね。
王道スキャルピング!
取引時間帯
取引時間は24時間です。
ただ、早朝付近の利益が多いようにみえます。
ポジション保有時間
基本的に16時間以内にはだいたい決済されます。
がしかし、たまに数日保有することもあります。
時間と損益の関係はコチラ。
当日決済なら16時間程度、週跨ぎなどもたまにあります。
ストップの100pipsまでいくことも多そう。
リスクリワードレシオ
平均利益は13pips、平均損失は-19pips
最大利益は100pips、最大損失は-107pips
リスクリワードレシオは0.69
やや損大利小ですが、スキャルなら普通。
勝率は69%
バランスのいい勝率で、ストレスをあまり与えないです。
「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。
例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0
平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5
平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2
数字が大きくなるほど「損小利大」
数字が小さくなるほど「損大利小」
ということです。
トレード頻度
年によってバラつきがありますが、1年で平均230回くらいと仮定
市場が開いているのが年260日ですから
130/260
1日に約0~2回前後トレードします
最大ポジションが1なので、体感だと2~3日に1回トレードします。
トレードは多くないですが、トレンド時などのチャンス時は1日に複数エントリーすることも。
停滞期間
678日
停滞期間はけっこう長いです。
ドローダウンは340pipsと普通です。
ドローダウン自体は悪くないのですが、停滞期間が長いのが気になります。
トレード頻度が多くないというのも原因の一つかもしれません。
直近で停滞してるのも気になりますが、2022年はそれを吹き飛ばすほどの爆益。
運用する際は、最低でも2年停滞する可能性があることを頭に入れておきましょう。
0~150日:短い
151日~299日:やや短い
300日~450日:ふつう
451日~600日:やや長い
600日~:けっこう長い
実際の挙動
通常パターン
順張りで押し目買い・戻り売り。
チャンス時に1トレード一撃必殺みたいな感じ。
勝ちパターン
そこそこの値幅でしっかりと押し目・戻りをつけてから伸びるパターンが得意。
トレンド強いけど、一旦戻ったりするチャートパターンがいいですね。
ジリジリトレンド続くとエントリーチャンスを失う。
負けパターン
順張りスキャル系EAの負けパターンは、反転時にエントリーする時。
戻り売りと思ってエントリーしたものの、トレンド転換で反転されると負けてしまう。
こればかりは仕方ないですね。
運用のコツ
資金管理に気を付ける
最大ポジション:1
最大ドローダウン:-340pips
最大ドローダウン率:-3%
上記をふまえてロット管理を行います。
0.01lotだと3000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、3万円につき0.01lotが安心でしょう。
リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。
ロット数 | 証拠金目安 |
国内1000通貨 | 20,000円 |
海外1000通貨 | 10,000円 |
国内1万通貨 | 100,000円 |
海外1万通貨 | 50,000円 |
国内推奨(1万通貨) | 100,000円 |
海外推奨(1万通貨) | 50,000円 |
1ポジ制なので資金管理しやすい。
最大DD越えで稼働停止させる
過去の月別データがコチラ。
1か月の最大マイナスが150pipsくらい、二か月連続続けば稼働停止を検討します。
もしくは最大ドローダウン目安-340pipsを越えても稼働停止を検討します。
オススメ業者を利用する
開発者のオススメでは「外為ファイネスト」を使っています。
フォワードテストと同じ業者を使えば、乖離が少なくなるのでオススメ。
スキャルピングEAなので、スプレッドにシビアです。
さらにEssentialは、早朝付近のトレードも多いので、業者は選びましょう。
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強いVPSを使う
できれば、VPSを使うのがベストです。
国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSでも十分パフォーマンスが上がると思います。
お金に余裕があるならBeeksなどの高級VPSを使うのがいいでしょう。
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フォワードテスト
ゴゴジャン
小野
2022年12月20日稼働
0.lot
評価
導入前
SQNスコア(EA品質):1.72
「期待値/標準偏差×√100」で計算されるシステムの品質の評価値
1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯
EAのコンセプト・DD率・勝率などは理想的スキャルピング。
最大1ポジでコツコツ稼ぐといった感じで良き!
停滞期間が長い・直近なのが気になりますが、そこは信頼できるSEVENさんも把握済みでしょうから問題ないという認識なのでしょう。
ドローダウンは多くないので、他のEAと並行して使うことで、仮に停滞期間が長くても気にせずそのまま動かすのが望ましいです。
導入後
まだ稼働したばかりなので暫定評価。
個人的にはトレードするポイントなど好きです。
また、デモフォワードテストの乖離も少なく信頼性ありますね!
このまま期待して稼働します!
入手方法
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