【FX自動売買EA】アノマリーマスターの評価・レビュー・検証結果まとめ

このページでは、FX自動売買ソフト「アノマリーマスター」のレビュー評価をします。

本当に勝てるのか？どんなロジックなのか？を徹底検証！

実際に運用して検証します！

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小野

4種のアノマリー戦略！

アノマリーマスターってどんなの？

Trader Kakugo さんの仲値EA

2021年4月28日発売

価格は12,000円

Trader Kakugo 作

Trader Kakugo さん

謎の新人EAクリエイター。

リアルトレードにも登録しており、信頼はできそう。

アノマリーEAですが、4種類の戦略を持ち他の一般的な仲値EAと被りにくいです。

バックテスト・フォワードテストも良好です。

ゴゴジャンで好評発売中！

複数のロジックで構成されたUSDJPYのEAです。本システムは実需に逆らわないトレードをするため、安定した資産運用を行うことができます。

アノマリーマスター商品ページ

バックテスト結果

PF1.84

年間収支

すべてプラス。2003年～2021年4月。

詳しいデータ

スペック

通貨ペア	USD/JPY
時間足	5分足
取引時間帯	早朝前・仲値前後
ポジ保有時間	基本8時間以内
スタイル	仲値
最大利益	100
最大損失	-60
ナンピン	なし
マーチン	なし
両建て	なし
最大ポジション数	1
トレード頻度(目安)	170/260
オススメ運用業者	OANDA JAPAN

ロジック

仲値狙い

4種類の仲値トレードを行うアノマリーEAです。

月末にかけて取引が多くなります。

特殊なフィルターを搭載しているため、危険な状況ではトレードしないので完全放置が可能です。

小野

4種類ものロジックやフィルタを搭載してる豪華EA

設定可能パラメータ

・利確幅・損切幅

・サマータイプ

など

小野

利確幅と損切り幅は変えられるので、カスタマイズは一応可能！

取引時間帯

取引時間は日本時間8時～10時(仲値)・3時～5時前後(仲値仕込み)です。

仲値を狙ったトレードです。

ポジション保有時間

基本的に8時間以内にはだいたい決済されます。

数時間保有するのが一番成績がいいです。

指定時間経過で決済されます。

時間と損益の関係はコチラ。

損小利大になっていますね。

指定時間経過するまでは、プラマイ０付近では決済しないようになっています。

これは、早朝持越し時のメンテナンス時間を避けたりしてるからでしょうかね。

もしくは、スプレッド損対策でしょうかね。

リスクリワードレシオ

平均利益は16pips、平均損失は-15pips

最大利益は100pips、最大損失は-60pips

リスクリワードレシオは1.09

損小利大ですね。

勝率は63％

やや勝率が低いですが損小利大でカバーします。

リスクリワードレシオ

「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことです。

例えば、平均利益が10pips・平均損失が10pipsなら1.0

平均利益が10pips・平均損失が20pipsなら0.5

平均利益が20pips・平均損失が10pipsなら2

数字が大きくなるほど「損小利大」

数字が小さくなるほど「損大利小」

ということです。

Zスコア

-1.64　(信頼度94%)

※連勝・連敗しやすい

Zスコアって？

トレードの従属性。

正の値の場合は負けが勝ちを呼び、勝ちが負けを呼びやすい。
つまり、勝ち負けが交互に来る可能性が高いことを示しています。

負の場合は負けが負けを呼びやすく、勝ちが勝ちを呼びやすい
つまり、勝ちまたは負けが連続する可能性が高いことを示しています。

トレード頻度

年によってバラつきがありますが、1年で平均165回くらいと仮定

市場が開いているのが年260日ですから

165/260

2日に約0～2回トレードします

最大ポジションが1なので、体感だと2日に0～2回トレードします。

仲値で往復とったりすることもあります。

月末にかけて取引が多くなります(月末アノマリーで期待値が高い)

停滞期間

241日

停滞期間はやや短いです。

ドローダウンも261pipsとそこまで大きくありません。

停滞期

0～150日：短い

151日～299日：やや短い

300日～450日：ふつう

451日～600日：やや長い

600日～：けっこう長い

モンテカルロ分析

右肩上がりですが、やや幅が広いです。

バックテスト後のモンテカルロ予測。

こちらも緩やかな右肩上がりです。

モンテカルロ分析

バックテストの取引データをランダムに入れ替えたり、約定できなかった取引データなどを引いたりしてテストします。

その結果、収益の幅が出ます。

この幅が狭くブレが少なければ、安定した収益が上がる可能性が高いです。

また、モンテカルロ予測はバックテスト以降にどれだけ収益の幅が少なく安定して稼げるかを教えてくれます。

確実に同じようになる保証はありませんが、目安として参考にできます。

実際の挙動

通常パターン

仲値付近・月末付近にトレードすることが多い。

勝ちパターン

仲値後ショートで獲れる時が多い。

負けパターン

すぐに逆行すると大きめの損切りなってしまいます。

がしかし、そこまで大きいpipsにはならないことが多い。

運用のコツ

資金管理に気を付ける

最大ポジション：1

最大ドローダウン：-261pips

最大ドローダウン率：-8%

上記をふまえてロット管理を行います。

0.01lotだと3000円くらいドローダウン喰らうことを考慮して、3万円につき0.01lotが安心でしょう。

リスクをとってもいい人は、2万円につき0.01lotでもいいでしょう。

ロット数	証拠金目安
国内1000通貨	15,000円
海外1000通貨	7,000円
国内1万通貨	70,000円
海外1万通貨	15,000円
国内推奨(1万通貨)	100,000円
海外推奨(1万通貨)	50,000円