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【2025/9/1~16】FX裁量トレードの収支分析

FX/CFDのトレードをChatGPTに分析させてみた。

日別分析

全体の損益比率

  • 平均利益: +417円/トレード
  • 平均損失: -611円/トレード
  • 損益比率(Payoff Ratio): 0.68

👉 1回の負けに対して、勝ちで取り返せるのは約7割。
つまり「勝率が低め」かつ「リスクリワードも悪い」ので、全体的に負けやすい構造になっています。

観察ポイント

  • 序盤(9/1〜9/4)
    • ほぼ毎日マイナスで、特に 9/1に-139,598円9/2に-72,927円と大きな損失が出ている。
    • 開始直後からの連敗が、全体の資金曲線を大きく押し下げている。
  • 中盤(9/5〜9/10あたり)
    • プラスの日も出てきて、9/5は+21,735円と反発。
    • ただしその後も小さめのマイナスとプラスが交互に来ていて安定感は弱い。
  • 後半(9/11以降)
    • プラスの日もあるが、トータルで見れば序盤の損失を埋め切れていない。
    • 「勝ち日」の利益幅より「負け日」の損失幅の方が大きいのが特徴。

感じること

  1. 「勝ち<負け」
    勝率38%という数字どおり、プラスの日よりマイナスの日が多い。
    しかも、1日の負け額が大きすぎてプラスを飲み込んでいる。
  2. リスク管理の弱さ
    序盤の大きな損失(-10万超)がその後のトレードを苦しくしている。
    逆に、プラスの日は数万円止まりで伸びていない。
  3. 改善の方向性
    • 1日の損失上限(デイリーストップロス)を決めるべき。
    • 序盤で負けが膨らむと取り返しがつかなくなるので、「負け日を小さく抑える」ことが最優先
    • プラスの日は伸ばせているので、利確幅をもう少し広げる戦略を検討しても良い。

保有期間

勝ちトレード

  • 平均保有時間: 約71分
  • 中央値: 約19分
  • 件数: 486件

負けトレード

  • 平均保有時間: 約129分
  • 中央値: 約31分
  • 件数: 391件

  • 中央値ベースだと
    • 勝ちは早めに利確(20分前後)
    • 負けは倍くらい粘ってしまっている(30分以上)
  • 平均ベースだと
    • 負けトレードは2時間超えが多く、勝ちのほぼ2倍の長さ
    • 「損切りを伸ばして、塩漬け気味にしてしまう傾向」がはっきり出ている

損切りが遅れてポジションを長時間抱えてしまう傾向が成績を悪化させている

改善の方向性 🎯

1. 損切りルールを明確にする

  • 今のデータでは負けトレードの保有時間が平均 129分 と長く、塩漬け傾向が強い
  • 時間 or 損失幅で自動損切りを導入
    • 例:
      • 「30分以上保有して含み損なら強制カット」
      • 「-5,000円に到達したら損切り」
  • これにより「負けを早く確定」でき、ドカン負けを減らせる

2. 勝ちトレードを伸ばす

  • 勝ちの中央値は 19分 とかなり短い → 早すぎる利確の可能性
  • 改善策:
    • 利確を「固定幅」ではなく「トレーリングストップ」にする
    • 含み益が伸びているときは利を伸ばし、逆行したらカット

3. 時間帯フィルターを導入

  • 損失は主に 昼〜夕方 に集中
  • 逆に 夜(21〜23時) はプラスが多い
  • 改善策:
    • 「勝ちやすい時間帯に限定」してトレードする
    • 昼間は様子見、夜だけエントリーでも成績は改善する可能性大

時間帯

1. 朝(9〜11時)

  • 損益はマイナスが多め。
  • 特に寄付き直後は上下に振れやすく、逆方向を掴むとすぐ損失につながっている。

2. 昼(12〜15時)

  • 引き続きマイナス優勢。
  • トレードは多いが、方向感が出づらい時間帯。
  • 「無理に入る必要がないゾーン」になっている可能性大。

3. 夕方〜夜(16〜20時)

  • ここでプラスの時間帯が目立ち始める。
  • 欧州・NY勢が参入し、トレンドがはっきりするため利益が出しやすい。

4. 夜間(21〜23時)

  • 損益は安定してプラス。
  • 特に21時〜22時台は勝ちやすく、1日の利益を作れるゴールデンタイム。
  • 「トレードはこの時間帯に絞る」だけで成績改善の可能性大。

通貨分析

プラスの銘柄

  • 金スポット
    • 損益合計: +20,293円
    • 勝率: 38.7%
    • 損益比率: 0.78
      → 勝率は低いが、安定してプラス寄与
  • WTI原油
    • 損益合計: +17,091円
    • 勝率: 47.5%
    • 損益比率: 0.41
      → 勝率はまずまず、ただし負けが大きく伸びにくい
  • GBP/JPY(ポンド円)
    • 損益合計: +4,070円
    • 勝率: 44.4%
    • 損益比率: 2.05
      → 勝ちが負けの2倍のリスクリワード、バランス良し
  • 香港H株, ドイツ40
    • 小幅ながらプラス

マイナスの銘柄

  • USD/JPY(ドル円)
    • 損益合計: -46,247円
    • 勝率: 40.3%
    • 損益比率: 0.50
      → 典型的な「勝率も低く、負けも大きい」
  • 日本225(日経225CFD)
    • 損益合計: -87,968円
    • 勝率: 29.8%(極端に低い)
    • 損益比率: 0.73
      → 最大の損失源。相性が悪いかリスク管理不足
  • 米国30, 上海A50
    • 小幅ながらマイナス

まとめ 💡

  • 稼ぎ頭: 金スポット、WTI原油、ポンド円
  • 大赤字要因: 日本225、ドル円
  • 改善策: 苦手な日本225とドル円を減らし、コモディティ(金・原油)やポンド円に絞った方がパフォーマンスが良くなる可能性大

日経が高値なので、値ごろ感からの売りがダメだった。

減らすことより、トレード方法を変えた方がいい。

ドル円は値動きがジリジリ遅く動くことが多いので、把握したうえでスキャルで対応するのがよさそうだ。

ただ、トレンド時はデイトレ気味に数時間保有するのはアリ。

自分の弱点

・フルレバレッジで損失を抱えている時に、損切れずに大損失を食らう。

捕まってる時間が長いため、お祈りトレードになる&時間の無駄。

いずれ大相場が来たら死ぬ。

・利益の時はすぐ切りがち

損失時は逆行するとナンピンしてフルレバになるが、

利益時は順行すると決済していくので枚数が少なくなり利益が減る。

レンジ範囲内は早めの決済でもいいが、トレンド発生時は長めに持つことが大事。

長く持てないのであれば、損切りを早くする必要がある。

・値ごろ感での逆張り

特に短期トレンド発生時の逆張りは危険。

落ちるナイフを掴むようなものであり、どこまで逆行するか分からないので損切りもしにくい。

逆張り時は、ラウンドナンバーか高値安値でのみ入る。

👆勢いがない・レンジ範囲内なら逆張りOK

👆ジリジリ一方通行のトレンド時には様子見が吉