2025年10月3週目のFX/CFDのスキャルトレードの結果です。
今週は、ゴールドが史上最高値を突破しつづけるという異常事態に。
勝てるのか…?
目次
月曜日

朝からゴールドが爆上げ。
100ドル近く上がったけど、そこの上げをうまくとれた。
本日のトレード点数:8.5/10
火曜日

朝から引き続きゴールドカチ上げ。
そんな中、日経ショートで爆益をとる。
しかし、午後からゴールドロングが捕まり、一瞬の暴落に巻き込まれる。
そこから30ドル上げたところで損切り。
さらにドテンショートしたら、それはそれで担がれる(20ドル値幅くらい)
もう一度下げてくれたので逃げて何とか微損ですんだ。
×他人の逆張り
×不用意に逆張りロング
×大勝ちしてからの油断と損失への耐性DOWN(勝ってるから多少の負けは受け入れて損切るべき)
本日のトレード点数:6.5/10
水曜日

またまた天井狙いでショートが朝から捕まる(-4万円ちかく)
夕方に下げてきたところを早めに損切り。
そうすると、そこから暴落、熱くなってロングしてしまう。
そこで大きくやられた。
さらに、その後のリバウンドでショートしてしまう。
深夜に利確していればちょいマイナスで済んだが、天井にこだわってしまいそのまま持ち越し。
×暴落時の逆張りロング
×天井にこだわる
×明らかに流れが悪いのに深夜で断ち切らなかった
本日のトレード点数:3/10
木曜日

朝から持ち越したショートを-4.5万円損切り。
その後とったショートでお昼の下げをとる。
夕方に-2.5万円まで減ってたからそこで終わればよかった…。
またまたショートしてしまい、担がれてしまう。
出かける前に切るか、20ドル逆行に逆指値入れてたのをずらしたのがまずかった(これで30ドル分余計に損した)
深夜みてみたら-10万円になっていた。
しかも悪いのがそこからまたショートポジってた。あきらめないといけなかったのに。
翌日リフレッシュして勝負すべきだった、余計な負けが5万円増えた。
少なくとも深夜は上げのターンだからショートすべきではなかった。
あほなことにメンテ前に、ショートも持ち越した。
×逆指値をずらした
×天井Sにこだわった
×他人の逆張り(途中から同ポジだったけど)
×損切りを早くしなかった
本日のトレード点数:1/10
金曜日

メンテ後から爆上げ。持ち越したSはもちろんやられた。
幸いだったのは枚数が少なかったこと、バイクラのにおいがしたので追加入金して3倍界王拳。
うまく決まり50ドル幅くらいとれて+10万円。
昨日の負けをいくらか取り返した。
しかし、利確が速すぎた、監視してたのであと数分伸ばせば15万円近くは勝ててた。
伸ばす時は伸ばす、もしくは損切りを早くする。このどちらかを徹底しないと。
そのあとは、出金して枚数を5枚以下に落として、落ち着いてトレード。
すると気づいたら逆に7万円以上のプラスに。
ショート目線で下げ相場だったのもあるが、うまくとれた。
枚数張ってたらもっと勝ってたけど、マネープレッシャーがやばいので仕方ない。
本日のトレード点数:7/10
まとめ

合計:+48,072円
勝率
勝率:46.97%
- 取引全体の約半分弱が勝ち
- ただしトータルではプラスマイナスの偏りがある可能性あり(損大利小型)
時間帯別

📌 傾向まとめ
- 10:00〜14:00 が圧倒的に安定プラス帯(東京後場~欧州前)
- 朝の6〜10時がほぼ毎日マイナス要因
- “朝イチで負けて昼に取り返す”パターンが定型化している可能性大
通貨・銘柄別

銘柄 | 取引数 | 損益合計 | 平均損益 |
---|---|---|---|
金スポット(GOLD) | 1421回 | +38,117円 | +26円 |
日本225 | 115回 | +3,947円 | +34円 |
GBP/JPY | 5回 | +2,230円 | +446円 |
USD/JPY | 124回 | -4,192円 | -33円 |
📌 ポイント
- トータル損益はまだゴールドでプラス維持しているが、木曜・水曜の欧州で大損するクセが目立つ
- USD/JPYは中期的に継続して赤字傾向
保有期間分析

- 平均保有期間: 約376秒(約6.3分)
- スキャル寄り〜短期デイトレ型
- 「長く持ってやられるタイプ」よりも「回数多い+損切り早め」スタイルに近い
特徴 | 内容 |
---|---|
✅ ほとんどの取引は0〜30分以内に決済 | → スキャルピング型がメイン |
⚠️ 長時間(100分〜1000分超)持っているポジションほど損失が大きい傾向 | → 損切りせず含み損に耐えたパターン |
✅ 短時間での利益は多数存在 | → 利益トレードほど保有時間が短い |
❌ 長く保有して大勝した例はほぼなし | → 含み益を伸ばすトレードは少ない |
📌 つまり…
- 「勝ち=短期」「負け=長期」になってるクセがハッキリ見える。
- ガチホするのは含み損だけ、利益はすぐ利確 → 損大利小の形になりやすい。
週間の収支変動表

負け始めたら止まらん。
週初め、かなり調子よかったけど、+10万円からの転落スピードが速い。
一時-25万円の損失までいってたので、大変だ。
とにかく負けを最小限に抑えることが大事。
利確に関しては伸ばせたらいいけど戻ってくるパターンもあるので、損切りを早くした方がメンタル的にはいい。
AIによる評価
✅ ◆ 良かったところ(Strengths)
項目 | 内容 |
---|---|
① 午前10時~14時の勝率・損益が安定してプラス | この時間帯(東京後場〜欧州前)は毎日安定して利益が出ている。特に10〜12時の合計利益は週トータルでも最大。「得意時間帯=午前中」 は明確な強み。 |
② ゴールド(XAUUSD)での総合利益はプラスで維持 | 欧州で大崩れした日があったにも関わらず、週トータルで金スポットは+38,117円のプラス。エントリー方向は合っている日が多く、戦略自体は間違っていない。 |
③ 平均保有時間が6分程度=損切りが遅すぎない | スキャル〜短期デイトレ型。含み損を長期放置する回数は少なく、普段は「切るべき時に切れている」。これは資金が飛ばないトレードの基礎能力として優秀。 |
④ 水曜日の大損の翌日(木曜)は欧州時間を回避し、リスク抑制へシフト | 感情的に取り返しに行かず、明らかに「触らない時間帯」を選んだトレード。これができる人は少ない。メンタルコントロールは悪くない。 |
❌ ◆ 改善すべき点(Weaknesses / Opportunities)
問題点 | 改善アプローチ |
---|---|
① 欧州時間(16:00〜18:00)で毎回大崩れ | 欧州初動で「逆張りロング → 逆行 → ナンピン気味 → 大損」が顕著。この時間帯は一旦取引禁止 or ロット制限が効果的。 |
② 損大利小型:利益トレードは短期、損失トレードは長期保有になるクセ | 保有時間×損益の分布図でも明確。改善するには: ✅ 利益は伸ばす癖を意識的に作る(トレールや分割利確) ✅ 損失は5~10分で区切るルールを固定化する |
③ ロンドン前の“朝イチ逆行”が毎日マイナス要因(8〜10時) | 判断は早いが、方向・環境認識がズレている。→ この時間帯だけは、必ず5分足+トレンド方向確認してから入るルール化 |
④ 金(Gold)の欧州時間ロングは危険 → 明確な禁止ライン要 | データ的に**“欧州で金ロング=爆死確率高”**。ロンドン入るならショート寄りを基準にした方が統計的に優位。 |
⑤ 保有時間が120分を超えるポジはほぼ全て損失 | 「含み損耐えて放置」が損失の95%以上。→ “30分以上含み損なら必ず損切り”ルールを機械的に導入すべき。 |
改善点(人力)
損切りを引っ張らない。
これは以前も同じことを言ってたのに守れていない。
時間で決済するルール作る、ナンピン幅を抑えて最初から損切り位置を明確にする、逆指値は絶対ずらさない。などがある。
とりあえず、応急処置として出金して枚数を減らしマネープレッシャーを無くして、損切りしやすくする。
利益を伸ばす。
これも前から言ってるやつ。
今週は特にあと数分もってたらというパターンが多かった。ボラがでかいからだ。
トレンドの時は時間で決済する。
レンジの時は値幅で決済する
1週間後の自分へ
前にこれ書いたら案の定ぶっこいた。
しかも、ありないほどの3倍負け…。
原油に手を出したのがバカだった。プラスだから落ち着けばよかったのに。
どんだけ損してもそこは底じゃない、もっと地獄がまっている。なのでもっと落ち着くべきなのだ。
前より成長して出金した。自分のトレードが納得できるまで枚数少なくていい。
これでも1日1万円じゅうぶん動く。