2025年9月3週目のFX/CFDのスキャルトレードの結果です。
今週は、FOMCや日銀政策金利発表など色々イベントがありました。
目次
月曜日

ゴールドの夜までのレンジで-5万円くらい。
早めに損切りしたのはいいものの、往復ビンタを食らいまくる。
だからドテンはハイリスクだと…(しかも抜けてないのに)
しかし、その後の上昇反転ロングを長く持てて、逆に爆益に。
利益出たときに少しずつ枚数が減っていきはしたものの、利益を伸ばせたのは良かった。
本日のトレード点数:7.8/10
火曜日

よく覚えてないが朝は適当にスキャル。
夜にゴールドが高値タッチしたところで下落したところでSエントリー。
しかし、3700を越える。
ところがどっこい騙しだったので下げた。
高値圏内はリバることも多いので、直近の安値で早めに決済。
翌日にさらに下げたけど、決済後すぐはリバってたから、決済は良かった。
スキャルならこんな感じ。
本日のトレード点数:7.5/10
水曜日

本番はFOMC。
事前に下げていたので、予想通りでも織り込みで上がるかと思われたが、えらい下げた。
二段下げでワロタ。けど、大体2段下げたら上がるんよね。
案の定、オーバーシュートで全戻しどころか倍戻し。
値ごろ感ロングしたのは反省。
もう少しタイミング待てばよかった。
その後、反転上昇も値ごろ感ショートしてしまった。
ただ、うまく切ったりして結局プラスに持ってこれたのは良かった。
本日のトレード点数:7/10
木曜日

朝からコツコツ貯めた利益を、ドル円のショートでふっとばしてしまう。
上昇警戒しつつも、FOMC後にあまりにも上げてたので、値ごろ感でショートしたら捕まった…。
ボラも大きいので損失もでかくなった。
なんとか±0くらいになったところで逃げた。
エントリー悪いとダメだ。結局上げ続けてたからよかったけど。
下げる時は一気だけど、安易にエントリーしたらいつかしぬ。気を付けないと。

夜の部。
ゴールド、レンジの高値でヨコヨコなったので売り。
狙い通り下がったけど、小さいレンジと想定して早めに決済してしまう。
そこから爆下げ。
むかついたわけではないが、下げすぎロングしたらさらにやられる。
利益もすぐ切っちゃったりしたけど、なんとか損切りとかして微損で切り抜ける。
ボラ無くなったときに、負けたまま取り返そうとしないようにできたのがよかった。
取り返すのはいつでもいける。
本日のトレード点数:7/10
金曜日

日銀金融政策決定会合(結果発表、12:47): 政策金利0.5%据え置き、ETF売却開始決定。産業投資や金融環境に波及。
先日から日経がカチ上げ。
逆張りしたくなるところを抑えて、翌朝に売り目線。
寄りで少し上がるも下げたのを見て、ショートを入れる。
天井付近なので、期待でガチホでもよかったが、日銀政策金利でビクッと上にいったとこで切ってしまったじゃねーか!
ただ、その後も落ち着いてショート入れたり、ロングもむやみに入らず、下の方では入れたもののすぐに決済してしまう。
それでもプラスだからよかった。
一旦のリバウンドのあとにショートするも、これはやはり時期尚早だった。
捕まってしまった…値ごろ感よくない、下げたところで全部切れたのはよかった。
そのあとも、ショートして捕まってしまうが、さすがに上げの力は弱く下落。
うまく切れたらよかったが、途中激リバがくる。
それでも、待ってエントリーしたからそこまで逆行せずにプラスになった。
本日のトレード点数:7/10
日銀政策金利後にショートでとれなかったのが痛い。
しかし、その後リバったし大きくやられることも無かったのは良かった。
落ち着いてコツコツやれば勝てる。安心しろ。
まとめ

合計:+225,033円
勝率
Exit(決済)トレード全体の勝率は 約 68.5% でした。
時間帯別


- 利益の出やすい時間帯(0時・9時・11〜12時台)は、勝率も高く、30分前後の短中期保有が主流。
- 損失が集中していた時間帯(19時前後)は、エントリー後にあまり伸ばせずに損切り、または逆行して長めに持ってしまった可能性が高い。
時間帯別の保有方針
- 東京時間(9時台)は短期で十分利益が出ている
- 欧州序盤(19時台)は避ける or 極小ロットで検証
- NY時間(23時〜0時)はチャンス大
通貨・銘柄別


225(日経225)とGold Spotが利益の柱
- 特に225は長時間保有しながら安定してプラスを積み重ねている。
- ゴールドは短中期で回転して利益。
USD/JPYはスキャル成功例
- 保有中央値8分 → 典型的な超短期。勝率も良好で合っている。
GBP/JPYはサンプル少ないが優秀
- 勝率90%。ただし10件とまだデータ不足。ロットを上げる前に要検証。
原油(WTI)は労力に見合わず
- 長く持つが利益はほぼゼロ。相性はよくない。
米株指数系(NQ100, US30, Germany40)は現状マイナス
- 特にNQ100は保有時間が長く、結果はマイナス。避けるべき銘柄。
やはり、ドル円・日経・ゴールドが3本の矢となっている。
原油も加えたいところだが、スプレッドが広いのとボラがでかい・枚数張れるので、稼ぎやすくぶっこきやすい。要注意。
分かりやすい時だけ、枚数少なく厳選してトレードする必要がある。
保有期間分析


- サンプル数:2,247ポジションペア
- 中央値:34.7分
- 25%点:8.5分
- 75%点:113.8分
- 最大:約561分(≒9時間強)
さらに勝ち負け別に比較すると
- 勝ちトレード → 中央値 38.5分
- 負けトレード → 中央値 21.9分
- 中央値 34.7分
→ ほとんどのトレードは 1時間以内で終わっている。 - 25%点 8.5分 / 75%点 113.8分
→ 4分の1は「超短期(10分以内)」、逆に4分の1は「2時間近く保有」している。 - 最大 561分(約9時間半)
→ デイトレ範囲を超える長時間保有も一部発生。
➡️ 全体像としては「短期スキャル中心、時々長めに持つ」スタイル。
- 勝ちトレードの中央値:38.5分
- 負けトレードの中央値:21.9分
➡️ 勝ちは伸ばせているが、負けは早めに切っている。
これは典型的な「損小利大」に近い形。
ただし平均値では:
- 勝ち:86.6分
- 負け:71.9分
→ 大きく負けているケースでは「損切りを引っ張った」傾向も一部見られる。
改善点
損切りを引っ張らない。
損大利小で損切り幅がでかい(損切りをしない)と、大相場が来た時にいずれしぬ。
遅いか早いかの問題なので、今のうちに改善しないといけない、これはマストだ。
しかし、損切りが速すぎると損切り貧乏になるのでエントリーは慎重に。(特にフルレバ、だがしかし時に大胆にいく必要がある)
利益を伸ばす。
損切りが遅いのであれば、利確も遅くある必要がある。
しかし、利益を伸ばしすぎたら握りつぶしてしまう可能性があり、その場合はメンタルに大ダメージがある可能性がある。
なので、明確なトレンド時は伸ばして、長期足でレンジ内の時は早めでよさそうだ。
損切り部分の方をしっかりする必要がある。
1週間後の自分へ
今の私はすごく喜んでいて希望に満ちあふれています。
しかし、今までの経験から大勝ちの後は、(気合が入りすぎ&爆益に慣れすぎ)て負けてしまうことが多い。
なので、しっかりとここは油断せずに気負いしすぎに、確実に勝って勝ち癖を付けようと思う。
リスクを取りすぎかもしれない?1日1~3万円稼げたらいい。
負ける日もある(これは億トレですら負けてる日が結構ある)